『要ちゃんの日々』とSNS
- 新谷 恭明

- 2022年3月22日
- 読了時間: 2分
この連休の3日間はぐうたらして家で過ごした。少し飲み過ぎたせいか、少し胃をやられたようで、昨日は禁酒した。おかげで今朝は調子がいい。
で、昨日は31日の本との最後の講義の準備と申八歌壇俳壇の新しい居場所を探すのに時間を費やした。家で作業をすると食卓にノートパソコンを引っ張り出しての作業になる。娘に言わせると「少し動け!」だ。つまりはずっと座りっぱなしで動かない。「それじゃあ腰に悪いよ」ということになる。確かに腰はパンパンに固まっている。
最後の講義は「人権教育について」なのだが、200余枚のpptファイルをすべて見直し加筆修正した。内容は『要ちゃんの日々』に載せてあるのだが、こういうものは生き物なので、さてさてどうなりますことやら。盛りだくさんすぎてちゃんと100分で終わるかな、というのが心配だし、おさまったとして学生からすれば未消化になりそう。で、ポイントだけ明示しようとすれば、またスライドが増えそうなので躊躇っている。
この『要ちゃんの日々』、装丁はチープだが、内容はけっこう好評である。と自画自賛。昨夜はKさんとFacebookでやりとりをして、それも楽しかった。
申八歌壇俳壇は高校の同期生でmixi上でやっている歌会と句会だ。mixiは健在なのだ。それはともかく、いろいろな事情でmixiのコミュニティ・メンバー外の仲間のためにteacup.の掲示板サービスを利用していたが、これが8月で停止になるという。それで代わりの掲示板を探したり、その使い方を学習したりでずいぶんと苦労した。なんせほとんどが年金暮らしのメンバー(僕も4月から年金暮らし)なので、無料のサービスがいい。ていうか、それ以外の選択肢はない。またけっこう開設運営の操作が難しい。難しいと言うよりサービスごとにやり方がちがうのでそれがたいへんだ。結局よくわからないまま断念したものも2、3あった。それと気づいたのはSNS上に記録したものはどこかに永久に彷徨うのかもしれないが、どこかで抹消されてしまうものでもあるようだ。古い記事などは自分でバックアップしておく必要もあるのだろう。それとも残りの方が短くなった人生だから、過去には固執しないと割り切った方がいいのかもしれない。
そんな作業をしながら大昔に書いた文章なんかが出てきて、けっこういいこと書いているなあ、などと思ったら惜しくなってしまう。さらに新しくブログをもう一つ開設してしまった。アホか。




コメント